大陸の覇者ラルジャン帝国に生まれた皇帝と側室の子テオ、父と母に愛されるがその愛情は対立するものだった。
大陸の支配者であるラルジャン帝国皇帝である父、帝国に滅ぼされたサフィール王国の王妃である母
サフィール王と母の間に産まれた王女たちと王子
は帝国の中で様々な扱いを受けており、テオは異母兄姉を助けるために帝国内での地位を高めるために学園へ入学する。
共に戦ってくれる将来の伴侶を手に入れるため、良家の令嬢と交流を深めようとするが自分に近づくのは男ばかり、そしてなぜか自分が口説かれセクハラを受け続けることに
彼らは一様に妻となって子を産んでほしいと言ってくるが、子を産んだ男は社会的地位を手に入れることはできない。
断り続けるが父の言葉でセクハラは悪化し、体は素直になっていってしまう
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※描写はありませんがサブキャラの男女関係は存在します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 18:00:00
47530文字
会話率:29%
二つの大国、共和国と帝国に挟まれた王国で王子であるエイアルとその婚約者のアレイヤは幸せに暮らしていた。だが、王国は帝国に滅ぼされてしまい、アレイヤは貴族や兵士の性欲を処理するための映像を撮影するための地下遊技場に送られてしまう。エイアルは帝
国の皇帝から身請け制度があると聞き、アレイヤを地下遊技場から救い出すために奔走を始める。果たして、エイアルはアレイヤの純潔が散るまでにアレイヤを救い出すことができるのだろうか。
※物語の進行上、女性が酷い目に合う描写が多いです。また、失禁描写もあります。苦手な方はブラウザバック推奨です。
※感想など返信はしませんが、全て読ませて頂きます。その代わり、この場を借りて、感想やポイントやレビューなどをくれる方、ブックマークや誤字脱字指摘などをしてくれる方にお礼を言わせて頂きたいです。どうも、ありがとうございます。
※完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 20:00:00
138084文字
会話率:45%
『この気持ちは墓まで持っていかなければならない。』クエンティンは自分の思いを心の奥に閉じ込める。この気持ちは決して叶わないものだから、と。
アルデリア王国で英雄が誕生した。異世界から召喚された勇者が率いるパーティーが、王国に被害を出していた
魔物討伐の旅から帰ってきたのだ。神龍の守護を王国に授け、竜騎士団を作るきっかけとなった。
魔の森との境に出ていた魔物の被害は激減し、国民の生活には平穏が戻りつつあった。
アルデリア王国の第5王子クエンティンはそんな勇者に憧れ、竜騎士を目指す。やがて、成長したクエンティンは青みがかった長い銀髪のせいか、蒼銀の竜騎士と呼ばれるようになる。幼馴染のドナートともに隣国の帝国との戦争に巻き込まれていく。※「見習い騎士と大賢者はダンジョンで運命と出会う」のスピンオフ。単品でも大丈夫です。メイル(攻め)とフィメル(受け)と呼ばれる性があり、女性はいません。男性妊娠の表現があります。子供は卵で産まれます。R18が含まれる部分については※をタイトルの後につけます。(キスまではつけません)※アルファポリス様/fujossy様にも掲載 毎日12時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 21:00:00
82695文字
会話率:33%
旧サルベニア王国の姫、アイリスは、今はサザン帝国の学園で学んでいる。妖力と魔力を同時に扱える、貴重な妖銃使いだが、攻撃力が低くて情けないほど弱い。
普段は騎士団に所属している、従兄のソルディーエル元王太子が、アイリスの傍にいるが、最近
、同級生のレオンハルト皇子との距離が近くなってきた。そうしていると、妖銃使いの師匠のサボが、戻って来た。
サザン帝国では、「赤の日」という強制婚約制度があり、18歳になったアイリス達は、その対象者となった。運命の赤の日に、自分が婚約者に選ばれようと画策するレオンハルト皇子に、ソルディーエル王子。そしてサボはアイリスを攫うという。
一体、誰がアイリスの婚約者になるのか?
*R18版ですが、R要素は後半が多いです。序盤はほどほどです。
*完成しています。後日譚にあたる短編がありますので、下のリンク先を参照してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 09:00:00
110360文字
会話率:47%
『二粒の真珠姫』と渾名されるファテノーク王国の王女アンリエットと従妹のフェリシエンヌ。
12歳に成る二人は、隣国ヴァレリー帝国のアデリーヌ学園に入学した。
『亜法』と『異層』に渡る力を使い、アンリエットはお魚が大好きな少女です。
そ
んな王女で実際、立場上偉いケド、立身出世な活躍劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 04:00:00
320591文字
会話率:41%
ディープスロート帝国に滅ぼされたガーランド王国の元第三王子マルクの成り上がりっぽい短編です。
この作品はピクシブにも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11390403
最終更新:2019-07-13 04:27:25
1952文字
会話率:42%
ヴィリスタ帝国の属州国グラスティス王国は謀反の嫌疑をかけられ、その結果、十六歳の末姫リゼッタを皇帝の側室として差し出すことになった。つまりは人質だ。
リゼッタを主を仰ぐ女騎士のエルダーは、護衛士として付き従うことに。実はエルダー、今や女騎
士として有名だが、実は出生について周囲に隠していることがあった。
リゼッタとともに訪れた帝都。そこでバルカスト王国の大使の次男ジルベールと出会う。この男、貴婦人たちに大人気で、たらしと評判。エルダーは相手にしないが、どうにも絡んできて迷惑極まりない。
「でも……皇太子とも懇意だし、剣術も馬術も一流だし。チャラ男と思っていたのに、この男、いったい――!?」
今夜も期せず二人っきりになってしまって困っていたら、いつもと態度が違う。そして、怪しい男たちの会話が。それはあろうことか皇太子の命を狙う密談の場だった。
エルダーは皇太子暗殺計画を阻むため、冗談ばかりで隙あらば言い寄ってくるこのジルベールと行動をともにすることになったのだけれど――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 00:00:00
84908文字
会話率:57%
始まりの国と言われる神聖ユグラージオン王国の王弟リカルド・セスム・アマデウス・ユグラージオンは13歳の時に敵国だった帝国に男ながら側妃として嫁いだものの・・・5年も放置されて後宮の隅の部屋で過ごしていたが名前をセスと名乗り、宰相直属の文官部
署の下っ端として働いていたがひょんなことから側妃の一人の不貞と異常な浪費を暴いた事から皇帝に目を付けられてしまい、皇帝付きの文官に任命されてなるがー
女好きと思われているが本当の愛を見出されない皇帝と猫被りが得意な秘密持ち王子
※攻めが女性と行為する描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 20:00:00
31171文字
会話率:58%
王宮の侍女アルテアは、偶然、帝国の皇太子と親しくなる。あまりに立場が違いすぎて恐れ多いと思うものの、彼から執拗にアタックされる。一方、王国の王子は、自国民であるアルテアに対する皇太子の身勝手を許す気はなく、彼女を守ろうとする。
ふたりは
あらゆる場面――仮面舞踏会・茶会・武闘大会など――で対立する中、アルテアはふたりとの距離を縮め、惹かれてゆく。
そして、やがて知ることになる。このちっぽけで美しい王国と、大陸を揺るがす覇権を目指す帝国との狭間に自分が立つことに……
*
・千文字程度、毎日更新予定です。
・以下、本当のあらすじです。前情報が不要な方は、読み飛ばしてください。
*
◆第1章
王城に勤めるアルテアは舞踏会で、この国に視察で訪れていた帝国の《剣の皇太子》にデザートをぶつけてしまう。彼からのペナルティで一緒に踊らされ、ふたりは良い雰囲気になる。バルコニーで涼んでいる際、アルテアは皇太子からキスをされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 18:00:00
74376文字
会話率:35%
フェーベ大陸の恋人たちの物語。
スコル王国第二王子ニコラスは、ティティス帝国の帝都ローゲにある士官学校に留学中である。そこで親友ラザールの妹シルヴィに出会うのだが、彼女はニコラスが今までに見たことのないタイプの少女だった。
最終更新:2018-04-29 21:00:00
54431文字
会話率:28%
祈りを捧げることで世界を守るオルギス王国のラゼット姫は、十八歳の夜。隣国、ギルフレア帝国から友好条約復活の証として、リゲイド・ギルフレアを婿養子に迎え入れ、婚約することを義務付けられる。
「夫婦としての役目なら果たしてやってもいい。だが、
俺がお前を愛することはない。」
古くから人々に伝わる最強の盾と矛の伝説は、二千年の時を超えて、今、二人の男女の運命を揺り動かそうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 17:34:19
73977文字
会話率:44%
異性愛の帝国から同性愛も認められている王国ヘ嫁ぐことになりました、帝国の第六皇子です。和解のためらしいです。従うしかないのでいきますが向こうの王子が変人らしいのでメッチャ不安で…うわっ、何ですか護衛の、えと、誰でしたっけ?
彼は今王国ヘ
行く馬車の中である。
え?全く説明になってない?すみません。ちょっ、何して
というわけで護衛やってるものです。申し訳ないのですが作者も思い付きでかいていてあらすじを主人公
達に任せているという状況です。興味がある人は読んでいただけるとありがたいです。
残酷描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 20:14:38
30954文字
会話率:58%
「魔導銃の使い手」の世界の正式続編です。舞台は国民が総黒髪となったイオシス王国から離れ、マールアーク大陸中央の最強国家、アイネイアース帝国に移ります。アイネイアースの一地方伯、トードギネス・トゥーリッツには四人の娘がおりました。その四人の
娘の名は、長女のアンナリーゼ、次女のシュリナーゼ、三女のミーニャトーゼ、四女のデリズノーゼと言います。この内、次女のシュリナーゼの心の弱さに頭を痛めていたトゥーリッツ伯トードギネスはシュリナーゼをアイネイアース帝国皇帝、イリム・トゥワード・ロードボードの親衛隊、最強不死の騎士団、ヴァージンナイツに組み入れようと算段を始めます。過酷な戦場に赴く戦乙女ともなれば、軽佻浮薄なシュリナーゼの性格も整容を持つと考えた為にです。上品であるものの、根性の腐ったシュリナーゼは、父に恐れを抱きながらも、反抗の意を所々で示します。そんなシュリナーゼですが、帝国皇帝、イリムに会った途端にイチコロ。身体と心を攻められ、恋に落ちてしまいます。しかし、イリムの胸中には彼女如きの入り込む隙など無く……。エロバトルラブコメです。
*「魔導銃」に比べて、エロが強めです。私如きの書くエロですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 09:37:25
155320文字
会話率:63%